会計ソフト freee を実際使ってみた
法人や個人事業主の方だと1月〜2月になると気になりだすのが、昨年の売上に対しての確定申告のことでしょうか?
クラウド会計ソフトの良いところ
以前はパッケージ販売の会計ソフトや確定申告ソフトがこの時期になると販売が増えていましたが、ここ最近の傾向とメーカーの意向でサブスクリプション的なクラウド型と呼ばれる、インターネットに繋がっていればどこででも、どのパソコンでも作業が出来るというソフトになってきています。
どこでも作業できる他に例えパソコンが急に動かなくなってしまったりして故障した時でも、データーはクラウド上にあるのでデーターにアクセスできないといった事もなくなります。
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あと、多くの クラウド型 会計ソフトには、Ai(人工知能)の機能として勘定科目をどんどん覚えていって、仕分け作業が楽になる事があげられます。
銀行やクレジットカード、更には最近はnanacoや suicaなどの情報までリンク出来て、取り込みがかんたんに出来る場合もあります。
freee の利点は
freeeの一番の売りは、はじめてでもかんたんに確定申告と経理が出来ることです。
経理や簿記が初めてでも、かんたんな仕分け作業で確定申告の書類の作成が出来ます。
freeeにはスマートフォンのアプリも用意されていて、iOS・アンドロイド のどちらからでも
レシートや領収書の読み取りがOCR機能で店名や商品名・日にちなどの読み込みも可能になっています。(これが今は結構 便利なので必需品です)
ScanSnapという名刺などのスキャンに特化したスキャナーなどを使えば大量の領収書などの取り込みも可能です。
現預金レポートが便利
freee には 現預金レポートがという項目があり
日々の収入や支出が一目瞭然に確認できるページがあります。
事業や商売をしていく上で一番大事な事ですが、このページをひと目見ればどの分野にお金がかかっているか判断の目安になってとてもいいと思います。
クラウド会計 ソフト freee のまとめ
今回は私はお試し無料版で入力の簡単さや仕分け時のわかりやすさを試しましたが
有料のプランは3種類あって、スタータープラン(980円/税別)スタンダードプラン(1980円)そして年払いのプレミアムプラン(39800円/税別)ですがスタータープランだと5枚しかスマホでの写真仕分けが出来ないなど、一番美味しいところが利用できないなど不満点が多いので最低でもスタンダードプランに入らなくてはいけない所くらいですね。
かなり、使い勝手はいいし!読み取り精度も良いのでおすすめの会計ソフトですね。
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