バッテリーを外したら要注意
先日のハイラックス・サーフのウォーターバイパスバルブの交換のときの続きになりますが。
バイパスパイプの交換時にバッテリーを外して作業をしていましたが、作業終了後もう一つやっておかなければならない作業があります。
バッテリーを外してしまうと、電子スロットルの車両の場合はスロットルの学習がリセットされてしまってアイドリングが少し低い症状がある場合があります。
このような場合の対処方法になります。
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アイドリング・リセット方法
まずは、バッテリー付近にあるヒューズBOXの蓋を開けて
EFI とETCS のヒューズを抜きます。
10分程度そのまま放置します。
抜いた EFI とETCS のヒューズを元に戻す。
エンジンをかけて、しばらく様子を見て大丈夫そうなら実走行して少し学習させて終了です。
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まとめ
今回のように、最近の車両だと電子スロットルが装着率がかなり上がっており、ちょとバッテリーを外すたりしただけで、車が不調になったりする時があります。
今回ようにヒューズの抜き差しのみで治る場合はいいですが、ディーラーに持っていかないと安定しないなどの場合は面倒ですね。
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