SILK ROAD アルトワークス用 ミッションマウント装着

クルマ
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ミッションのブレを抑える

HA36タイプのアルトワークス用のシルクロードさんのミッションマウントブッシュを購入してみました。

ミッションマウントといえば通常はロッドをそっくり交換かもしくはブッシュの部分だけ打ち替えて装着する場合がほとんどですが

今回のミッションマウントブッシュは、かなり購入しやすい価格(4000円〜5000円)でお手軽に装着できるタイプになります。

純正のミッションマウントの穴の空いている部分を、このミッションマウントブッシュと呼ばれるゴムを穴の中に入れて密度を増して動きを制御しようというものです。

ミッションマウントブッシュ装着

簡単装着できそうなパターンですが、実は一旦身、ミッションマウントを外さないと装着できません。

単純にマウントの2本のボルトを抜いただけでは残念ながら外れません。

今回外したり緩めた部分を説明していきます。

まずはメンバー側に下側から上に向かってミッションマウントボルトが一本あるので緩めます。

その時に緩めながら気付いたかと思いますが、なぜかプラスティックの蓋が付いています、この蓋を外すためにはクリップが左右に1つずつ付いているので外さなければいけません。

蓋を外すために、スタビライザーのブラケットを左右とも緩めたり外したりしなければいけないので、タイヤを左右外します。スタビライザーブラケットは(私は運転席側前側=外し後側=緩め、助手席側前側=外し、後側=緩め)てスタビライザーが動くようにしました。

ようやく蓋が取れました。

ミッションマウントの前側横から入ってるボルトを外します、マフラーも少し邪魔なので1箇所マフラーマウントを外しちゃいます。

そこまでいけば外れる!っと思いましたがなかなか出てきてくれないので、CRC556などを吹いてみると比較的簡単に外れてきてくレました。

あとは、外れたマウントの穴に CRC556 を吹き付けて入りやすくしてから、シルクロード製のミッションマウントブッシュを差し込みます。結構 556を吹いてあってもキツキツですので、最後はウォーターポンププライヤーみたいなもので左右の出具合を調整して完了です。

あとは、外した逆で装着して完了になります。

まとめ

パッと見た目は案外簡単かと思いましたが、実際始まるといろんな部分を外したり緩めたりしないと作業が進まないのですが、順番通り外していけば難しい作業ではないのです。

装着後の走行テストでもミッション&エンジンの動きがかなり少なくなっていい感じでした。

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