中華製 LED ポジション球でよくある ヒューズ切れ の原因と解決策

LED T10 クルマ
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T10 LED 爆光 ポジション球の罠

結構アマゾンや楽天などの通販サイトでは、比較的安く売っている中国製のT10 型 LED タイプのポジションやナンバー灯などに使用するタイプの自動車用の球になりますが。

今回はそんな中国製のLED T10 タイプを試してみたいと思い購入してみました。

全体的な外見

こちらのLED バルブの外見からみてみました。

T10 LED

こちらのバルブの外見的にはLEDが10発搭載されていて、サイドとトップに配置されているので

かなり光が拡散されて明るいように思います。

作りもアルミ素材を使用した外装で見た目も「バッチリ」高級感があります。

いざっ!装着

装着に関しては、特に変わったことはなく通常のバルブ交換とかわりは有りません。

海外製のLED バルブは結構な割合で極性がある場合が(国内製でも)あります。

そんな場合は差し込みを変えてみると点灯するかと思います。

しかし、簡単なはずのポジション球交換が「あれっ?」

電気がつかない?

「不良品?」とはじめ思ったのですが!

他のポジション系のランプが全滅!

とりあえずは「ヒューズ 」の点検から

案の定、切れていました!

「 ? ? ? 」でも「 なんで? 」

LED バルブをよく点検

今回買った T10 LED バルブをよくみてなんでヒューズが切れたのかよく見ながら確認をしていましたが、テスターで見ても変わったところは特になく。

では、なぜ?ヒューズが切れたのか?

あと確認するところは、T10 ウェッジ球が刺さる車両側のソケットの確認です。

よく見ると・・・!

発見しました!!!!!

T10 LED バルブ

原因と解決策

今回のT10 LED ウェッジ球のヒューズ切れの原因は

LED 電球自体の見た目のいい外見とはじめに書いた「 アルミのボディ 」と今回の車両(HONDA FIT HYBRID)の電球のソケットの金属端子の形状がたまたま相性が悪く「 LED バルブ ボディ」と「 金属端子 」の接触によるショートが原因でした。

では、解決策としては

原因が分かれば、解決策は簡単で

接触している部分に絶縁のテープを巻いてあげればそれでOK!ということです。

こちらが絶縁テープを巻いた状態です。

T10 LED バルブ
LED T10

T10 ウェッジ LED バルブのヒューズ切れの解決策のまとめ

T10 LED バルブ
無事に点灯しました

今回は、LEDバルブをつけるとこんなに明るくなりましたよ〜ってネタのはずが

こんなことになるとは、思っていなかったので後々、レビュー記事を見てみると確かに

ヒューズ切れ のレビュー投稿はそこそこの数が上がっていて

確かに、ソケットが溶けたりしたなどのレビューもあるとおり

最悪の場合は、ヒューズ切れの前にソケットにダメージを与える場合が有るので

原因はわかって、対処方法もわかっていたにしても自己責任で作業をしてください。

ヒューズ切れで「 なぜ切れたんだろう ? 」の一つの疑問の解決になればと思います。

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