トヨタ・パッソ アイドリングでシャリシャリ音=ウォーターポンプ&アイドラプーリー交換

PASSO クルマ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

TOYOTA PASSO エンジンルームで異音発生

トヨタ・パッソ=ダイハツ・ブーンの兄弟車ですが

ドライブにシフトが入った状態でフットブレーキで信号待ちでエンジンルームのベルト付近から

かすかにシャリシャリ?キーン?

って感じでやたら気になりだすと余計聞こえてくる不思議がありながら

なんとかして、音を消したいなぁと思っていよいよ修理に・・・

ウォーターポンプをまずは疑って

回転部分でベルトがらみで有るのはわかるのですが、実際はどこで音がしてるのか

とてもわかりにくい感じです。

ベルトをよく見ると、ベルトの両端(内側と外側)がやたら痛みが激しい感じです。

やっぱり?なにかプーリー系でブレているものが有ることは間違いなさそうです。

ベルトを一旦緩めて各ベアリングのついてるプーリーを動かしてみます

まぁ予想通りのウォーターポンプは完全にガタが出始めていました

その他にもこの車両はアイドラプーリーが2個使っていますが、NO2と呼ばれる真ん中にあるプーリーがやはり、少しガタが出始めていたので早速部品を発注しました。

案外 狭い!エンジンルーム

特にベルトを緩めるにも狭いエンジンルームになっています。

オルタネーターにベルトを張るスライドが付いているのですが、その位置がエンジンルームのバルクヘッド側に付いているのでまぁまぁ狭い!

右の前のタイヤを外すと、プラスティックのカバーがあるのでそれを外すとクランク周りが少し見えるので、その状態にしてから作業を始めたほうがいいです。

上からウォーターポンプを見るとこんな感じです

PASSO

取り外したウォーターポンプがこちら

PASSO
PASSO
503:サービスが利用できませんService Unavailable Error

アイドラプーリーはこちら(センターのベアリングだけの交換も可能ですが今回は純正品を使いました)

Amazon.co.jp

下からウォーターポンプとアイドラの位置関係です。

PASSO

PASSO エンジンルームの異音を止めるのまとめ

今回はウォーターポンプアイドラープーリーベルトを交換しました。

最終結果はというと、見事に信号待ちでの異音はなくなりました。パチパチパチパチ

ウォーターポンプも交換したので実際はクーラントも補充したりと作業的にはそれなりに時間はかかりましたが、やっぱり音って気になりますよね〜

作業したかいがあってすっかり静かになったので良かったです。

金額的にはウォーターポンプ約9000円くらいでアイドラプーリー4000円くらいで

今回は交換してないですがNO1アイドラプーリー5500円くらいの値段で部品代としては

安めなのかと思います。ので気になる方は早めの交換をおすすめします。

コメント

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.