クラウドストレージ=オンラインストレージとは
無料版か有料版がいいのか
クラウドストレージやクラウドサービスを使うという事は、たいてい無料で利用できるタイプのものか、サブスクリプションタイプで毎月か年払いによって有料のサービスの大きく分けて2タイプになると思います。
簡易的にもしくは、一時的にファイルをクラウドに置いておきたい等の場合は無料のクラウドサービスで良いかと思いますが。
各社お試しも兼ねて無料版が容量は2Gや5Gなど少ない容量で試せるので各社のクラウドストレージの使い勝手を試してみるのが一番だと思います。
3社のクラウドストレージの比較(有料版)
私が比較をした3社の有料版を比較をしていきたいと思います。
今回はDropboxやOneDriveなどに設定がある2テラバイトの容量で比較したいと思います。
有料版の比較
Google One (Google Drive) | OneDrive Office 365 Soloの一部 | Dropbox Plus | |
容 量 | 無制限 | 1TB(1000GB) | 2TB(2000GB) |
金 額 | 1200円 / 月 年額13000円 | 1274円 / 月 年額12744円 | 1200円 / 月 年額14400円 |
特 徴 | ファミリーとプラン共有でき最大30TB(年額39000円)まで拡大可能 | EXCEL・Word・パワーポイントOutlookの最新版が使える | 30日間復元可能 Dropboxスマートシンクの利用が可能 |
最大接続台数 | 制限なし | インストール台数無制限 同時利用5台まで | 制限なし |
このように表にして比較してみました。
マイクロソフトのOneDriveは、主要のオフィスソフト(Excel・Word・PowerPoint)が最新版が常に使用できるのがまず、一番の目玉でありますが、その代わりOneDrive自体はなんかおまけ的要素もあるようで、オフィスソフトの購入も含めて考えているのだと第一候補ですね。
同期スピード
Google One とDropboxに関しては両方とも、さほど大きな差は感じませんでした。
(無料版を試用した感じからだと)
Onedriveは少し時間がかかるイメージですね(環境により違うかもしれませんが)
クラウドとの同期のスピードは、Dropboxが結構優秀に思いました。
注意事項
GoogleOneは無料の容量が15GBと大きいが、Gメールの容量もその中に入っているのを注意しなければならないので、メールが多い方は案外メールが容量を大食いする場合があります。
そんな時は、いらないメールを削除するかGoogleOneの有料版に変更をするかになります。
最終的に選んだプランは
私の環境に一番マッチしてるかなと、色々考えて試用してみての最終結論は
Dropbox 2TBにいたしました
理由は、基本的に使用する端末がMACのノートとiPad Pro 携帯がアンドロイド、会社のパソコンがWindows10という内容で特にオフィスソフトは必要としていませんのでOnedriveがまず消去法で消えて、Google OneとDropboxはかなり悩んだのですが、クラウドストレージの使用方法で
これが良いなと思ったのが、Dropbox スマートシンクで内容はアカウント内の全てのファイルとフォルダをオンラインのみに移動してハードドライブから削除しても、引き続きデスクトップ上で表示・アクセス出来る!って事はMACの容量を気にせずに使えて、良いかなと思いました。
最近はじめた、このブログ(WordPress)のデーターの自動同期も可能で深夜に勝手に同期してくれています。更にはDropboxには30日前の状態まで戻れる、ロールバックという機能もあり安心感があります。MACのTime Machineの機能に近いかもです。
以上のことを踏まえると私はDropbox最高って事になり決定いたしました。
使い方や使用している端末・環境によって人それぞれかと思いますので、ご自身の環境で選んでみてください。
コメント