LINE で メッセージの暗号化は済んでいますか?

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クラウド管理 自己管理出来ていますか?

最近LINEのプライバシー情報の漏洩問題が報道されておりますが、基本的にはクラウド上にはプライバシー情報を保存するということは多少なりとも漏洩問題はつきものになります。

今回のように、基本無料アプリでLINEのサーバーをお借りしながら毎日何かしらの要件でアクセスしている日常的なアプリの場合は余計にリスクはつきものになります。

通常クラウドに保存できるアプリやサービス(アップルのiCloudDropBox・Google one)など月額使用料金がかかることが昨今では当たり前になっています、更にYahoo保管庫なども廃止になったりとサーバーを使用しているサービスが減ってきています。

今回のLINEもそうですが海外にサーバー拠点を行く企業も数多くありますが、各アプリケーションやサービスには必ずプライバシーポリシーというものが必ず書かれていて消費者に明確に説明されているはずなのですが、通常アプリのインストール時などは結構、読みきらずに『はい』を押してしまうことは多い思います。

LINE でのプライバシーの自己防衛方法

では、今回の本題になります。

LINEアプリでのプライバシー情報の自己防衛方法をご紹介します。

ホーム画面左下側の『 ホーム 』ボタンから

右上にあるギアマーク(設定)ボタンを押して設定に入ります。

設定項目の【個人情報】の中の「 プライバシー管理 」

【プライバシー管理】の中の上から4番目の「 Letter Seealing 」に☑を入れます。

以上で完了です。

ここ最近LINE アプリをインストールした方ははじめからチェックがオンになっているかと思います。

Letter Seealing とは

Letter Seealing とはメッセージを高度に暗号化をして保護する設定になります。

ただし、トークをしている友だちもこの設定をオンにしているというのが条件になりますのでお友達も

【 Letter Seealing 】の☑をオンするように勧めてみてください。

まとめ

LINE の問題が今回は大々的に報道されましたが本当にクラウドにはプライバシーな情報は上げないようにする事がまずは一番の対策になりますので、免許証や保険証・カードの写真などはトークの画面でもかなり気をつけてアップロードしないようにすることです。

政府や市政などでもLINEを使用した行政活動を始めていたりしますが、国や市町村が単純にLINEの使用率が多いからLINEを使用すると言った単純な判断で決定したような風にも思ってしまいます。

※今回の件で各自治体などはLINEを使用したサービスの一時停止を決定しているみたいです。

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