タイヤ空気圧警告が突然点灯
メルセデス・ベンツではタイヤの空気圧に異常が発生するとインフォメーションディスプレー内にタイヤ空気圧警告のランプが点灯するようになっています。
タイヤ交換の作業でも点灯する場合があります
通常はパンクなどで各タイヤの回転にある程度差が出た時に
警告を出すシステムになっていますが
夏タイヤ〜スタッドレスタイヤに交換などでも点灯する場合があります。
それは、車両のシステムがタイヤの回転を記憶している為に
外径が微妙に違う「 夏〜冬 」などのときにも警告が出てしまうことが
結構あるので、次に説明する設定のリセットをかけておくのが必須になります。
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タイヤ警告をリセットする
タイヤを脱着や空気圧点検後はできる限り、「 タイヤ空気圧警告のリセット 」を
しなくてはなりません。
専用の機械等は一切必要なく、ステアリングのボタン操作でリセットできます。
ステアリングのホームボタンを押す(矢印タイプの場合は「◀」「▶」を押す
「タイヤ空気圧」を選択⇢ステアリングボタンの「OK」を押す
「OKボタンで再起動」の表記後「OK」を押す
「 タイヤ空気圧 正常ですか?」と画面に出るので「 はい 」を選択
「 タイヤ空気圧警告システム再始動しました 」と表示されればOKです。
メルセデス・ベンツのタイヤ空気圧警告灯のリセットのまとめ
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今回のメルセデス ベンツの場合はステアリングのボタン操作で警告灯のリセット作業ができるのですが、最近のクルマの場合は他のメーカーでもかなりタイヤの異常をできるだけ早くドライバーに伝えるために装着が進んでいますが、今回のように再始動などをしてあげないと逆に警告灯が点いてしまってドライバーが焦って何かあったんじゃないかと思うことがおおいにあるので、気をつけなければならないシステムです。
そのため、こういう情報を頭に入れておくことはとても重要だと思います。
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