Air Tagとは
Apple が前々から準備をしていた商品がいよいよ202年4月30日に発売になりました。財布や鍵などに入れておいたり、キーチェーンのようにしてぶら下げておくだけでイザという時にiPhone などからAir Tagの位置情報を確認できて探し出すことが出来るアイテムになります。
しかも、金額も税込み3800円とApple製品の中ではダントツの安さです。AirTag Hermèsというエルメスバージョンも存在するのですが、これは別格の金額で税込み35800円からとなっています。流石にそれ自体をなくしたくありませんね(笑)
どうやって追跡するかと言うと
世界中のiPhoneやApple製品のBluetoothの電波を利用して場所を特定し無くした本人に通知をしたり、音を鳴らしたり出来る仕様になっています。もちろん通常の状態だとストーキング防止とプライバシーの点で安心できるような設計になっています。
他人のAir Tagを見つけたり、拾った場合はどうする?
先程、書いたようにAirTag にはBluetoothとボタン電池が搭載されていてAirTagを付けている物の場所を的確に探し出すのが得意な商品になっていますが、これを悪用されたりすると結構やばいかもです。
例えば、落ちていたりしたAirTagを拾った本人が 『 夜も遅いから翌日にでも警察に届けよう』と思って自宅に持ち帰ってしまった時は AirTagの持ち主が今現在AirTagがどこにあるか確認できる可能性があるのです。
更に今現在の場所の特定だけではなく、経路までも見れてしまうようです、なのでかばんや財布などなど今後は拾い物や忘れ物を見つけた時は、その場で警察に電話をして警察の方に持っていってもらうか、もしくは自分で警察署や交番に真っ直ぐ届けに行くかが最善のようです。まぁAirTagが入ってなくても、そうするのが正解かと思いますが。
まとめ
実際はAirTagはこの手の忘れ物探しアイテムとしては比較的後発の商品になります
tile や biblle など紛失防止タグが色々と販売されていますので自分に合った形やサイズで選べばいいかと思います。金額的にもAirTagと同等もしくは少し安めの設定が多いので、これから更にバリエーションが増えてきそうな予感はしますが、その分小型の追跡装置にもなりうるので管理は気をつけないといけない商品になりますね。
知らずしらずカバンの中などに入れられて跡をつけなくても、自宅を特定されたりする可能性があるので特に女性は気をつけましょう。
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