緊張の技能試験が終わりました
先日、17日(土曜日)と18日(日曜日)に各都道府県で第2種電気工事士の技能試験が行われました。皆さんいかがだったでしょうか?
技能試験 会場の様子はどうだったか?
私が受けた会場はホテルの宴会場的な会場で、会場に入るまでわからないテーブルのサイズですが
ここの会場は長テーブルにテーブルクロスがひいてあり、各テーブル2名ずつの配置関係でのテストでした。
こちらの会場は3部屋に分かれてのテストで私が入った部屋では約240人くらいでしたので全部でおそらく700人くらいかと思います。私の県では2箇所に会場が分かれていたので、おそらく倍くらいはいたかと思います。
開始時間より1時間前くらいに会場に到着しましたが結構の方が既に到着していました。
10時55分以降に来た方は多分いなかったような感じでしたが、結構ギリギリの方は何人かいました。
いざ 試験開始!
いよいよ、試験の前説明が始まりました。
携帯・スマートフォンの使用禁止は当たり前で、会場内の写真撮影ももちろん一発失格ですので気をつけましょう。
まずは、試験問題が配布されました。
試験問題は皆さん過去問をやってるかと思うので、そのままの感じです。
次は材料の確認のために、B5番サイズのダンボール箱が登場です。
材料を確認するときには、しっかりと材料の場所を作業しやすい場所にまとめるなど試験開始前にできる事をやっておいたほうが時間の短縮になります。
ただ、マスキングテープを使って定規を貼り付けたり、配線をカットなどはもちろん禁止です。
この時間は、かなり余裕がある時間なのでしっかりと材料の感じから候補問題の何番なのか、おおよそ予想が付きます。
更に、配線図も薄っすらと透けて見えるので凝視して頭の中で複線図をイメージしながら試験開始までイメトレタイムとして有効利用しましょう。
私の場合は、試験問題が配布された状態で3路スイッチを使用した問題だという事がわかったので
かなり待ち時間でイメトレ出来ました。
忘れちゃ駄目なことがもう一つあります。
会場には時計がない事は結構あるらしいです。今回の会場もありませんでしたので必ず腕時計は持って行き、『 開始 』の合図のときに必ず確認しておきましょう。
予定終了時間は急にやってきますので『終了でーす』の合図では必ず作品から手を離しましょう。
結果発表までは約一ヶ月
技能試験の結果発表は約一ヶ月の8月20日(金)の予定になっております。
電気技術者センターのホームページでは一応技能試験の回答と欠陥の情報が載っていますが
最終的に結果が出てみないと分からないと言うのが本当の所なので、モヤモヤしながらの1ヶ月ですね
まとめ
久々の試験とあって、筆記試験の時程ではありませんでしたがドキドキはしました。
ただ、私の場合は筆記よりは実技の方が得意と思っていたので少しは気が楽でした。
やっぱり、手先の試験なので焦らずにリラックスする事が1番だと思います、今回もし駄目だったとしても下期の筆記試験は免除なので、そのときはその時でっと思って頑張ってきました。
結果が出るまでまだまだ時間がありますが、気長に待つしかありませんので焦らず待つしかないかなぁ〜
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