先日、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのスマートBMSが全然起動できずに
メーカーに問い合わせをしたりして解決策を探していましたが・・・
Smart BMS の アクティベーション
メーカーからスマートBMSの取扱説明書のPDFを出していただいたのですが
その内容は
1・リチウムイオンバッテリーのプラス端子に赤い配線を繋ぐ
黒い配線(B-)の隣の赤い配線から順番に繋いでいく
2・カプラーをスマートBMSに繋ぐ前にテスターで黒い配線(B-)と赤い配線の
電圧を測る(例えばきちんと電圧が3.2v-6.4v-9.6v-12.8vのように)
3・2で電圧がきちんと出ていれば、スマートBMSの(B-)をバッテリーの
マイナス端子に接続し先ほどのカプラーを接続する
※この時点で実際は(P+の電圧は3vくらい低かった)
4・アクティベーション用スイッチを押す
(実際アクティベーション用スイッチは購入していないので次に)
5・スイッチがない場合は、(P+)から充電をする
※私の場合は充電器は使用していない為(ソーラーオンリー)
ここで行き詰まりました!
スマートBMS のアクティベーションの解決方法
はじめはとりあえず、Lifepo4 バッテリーをソーラーパネルからトレーサーで
調整できる範囲で電圧を調整した状態で繋いで、おおよそ満充電にしてみたら
どうかな?っという考えで充電してみましたが・・・
全然変化はありませんでした。
今度は、逆に思いきってバッテリーを使い切ってみました。
電気ストーブを強の800wとLED蛍光灯2灯使用でピッタリ2時間使用できました。
使い切っても、全然(B-)と(P-)の電圧はさいしょと同じ状態でした。
あとは、Lifepo4バッテリーの電圧が11.9v程度まで落ちているので
今まで使用していたディープサイクルバッテリー(電圧12.9v)をLifepo4のプラス
とマイナスはスマートBMSの(P-)に繋いで平均化できればどうにかなるんでは?
と思って電圧が同じになるまで様子をみてみました。
!!!!!!!!!!
やりました!
ようやく、B- とP- の電圧が揃いました。
揃ったところで、ディープサイクルバッテリーを切り離して正規のつなぎ方に
戻して完成でした。
もちろんBluetoothも接続できましたよ〜
まとめ
いやー かなり ハマリましたね
これで、ようやく安心して スマートBMSを使用して設定が行えます。
設定は別記事で書こうと思います。
実は、まだまだこれから勉強することがたくさんありました。
冬というのもあって気温が・・・
コメント