輸入車のブレーキって国産車と違うの?
結構、国産車のブレーキパッド交換ではシングルピストン又は2ピストンの車両だと12mmか 14mmのボルトで止まっていることが多いです、そのボルトの片方を外せばパッドを押さえている部分が持ち上がり外すことができます。
今回のフィアット500はシングルピストン車ですが、輸入車なので外し方が国産車とは、ちょっと違います。
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FIAT500 Fブレーキパッド 交換作業方法
FIAT500 の場合は左右にブレーキパッドの残量センサーが付いているので忘れずにカプラーを外しましょう。

カプラーはキャリパーの裏側にカプラーがあります。

カプラーが外れたら、表側のバネを外します。結構固めなので怪我をしないようにしましょう。


あとはキャリパーの後ろ側の6角ボルト2本を外せばブレーキパッドを抑えている部分が外れるのでここからは普通にブレーキパッドを交換して元のように組み付ければ完成です。
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まとめ
今回は小さくてかわいいクルマのFIAT 500 のフロントブレーキパッドの交換作業をやってみました。
国産車の標準的なブレーキキャリパーの作りと少し違っていますが、焦らずに作業すればさほど大きな違いはない構造でした。
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