トヨタハイエース(200系)タイミングベルト交換時のタイミングベルト警告灯のリセット方法

HIACE クルマ
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トヨタの200系ハイエースは10万キロになると警告ランプが点灯する仕組みになっています。

10万キロで1回交換が推奨されているタイミングベルトですが、トヨタのハイエースの

場合はメーター内にTIMINGというランプがオレンジ色に点灯する仕組みになってます。

今回のワーニングランプの消灯作業はあくまで、タイミングベルトをキチンと交換したあとに

行ってください。

T-BELTランプ

※ちなみに年式によって作業内容が少し変わります。
今回の方法は、2013年12月以降の車両が対象になりますのでよろしくおねがいします。

では早速ワーニングの消去をおこなっていきます

まずは、IGN ON(キーをオンの位置に)
IGN-ON
ODO/TRIPスイッチを押して【TRIP B】の表示にしておく
ハイエースODOスイッチ
IGN OFF(キーを一旦オフに)
IGN-OFF
ODO/TRIPのスイッチを押しながらIGN ON(キーをオンの位置に)
ハイエースODOスイッチ
IGN-ON
T-BELTランプが点滅するが、そのまま5秒以上押したままで
T-BELT
スイッチを一旦離し、すぐにもう一回スイッチを押す
ハイエースODOスイッチ
メーター内がタイミングベルト距離設定に移行する
T-BELT設定
ODO/TRIPスイッチを押すたびに1から20まで数字が変化するので現在距離から10万キロ後にワーニングを点灯したい場合はメーター内表示を10にする
T-BELT1
T-BELT2
T-BELT20
最後にODO/TRIPスイッチを5秒以上押して設定を保存する
ハイエースODOスイッチ

以上で200系ハイエースのT-BELT警告灯の消去作業は終了です。

ちなみに年式によって作業内容が少し変わります。
今回の方法は、2013年12月以降の車両が対象になりますのでよろしくおねがいします。

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