OBD2で何ができる?
現代のクルマには世界基準のOBD2という端子が装備されています。
実際OBD2は何に使用するものなのかと言うと、簡単に説明すると各自動車ディーラーで車両のメーター内などにエンジンチェックなどの故障ランプが点灯した時などに、専用の端末を車両のOBD2端子に接続すると、端末上で各故障の箇所や故障している部品まで解ったりします。
俗に言う自己診断です。
その他にも、最近の輸入車の場合はデイライトの設定を変える事ができたりする事もOBD2端子から接続しおこなったりします。あとはエンジンコンピューターの書き換えなども可能なので、エンジンコンピューターのリコールがあった場合やコンピューターのチューニングをおこなう場合もOBD2端子から出来るので、昔のコンピューターチューニングよりそのあたりは楽ですね。
バモスのOBD2 端子の場所は
通常OBD2の場所で多いのが運転席側のハンドルの下付近のアクセル側上や運転席左足の上辺りとかが比較的多い場所ですが、ホンダのバモスの場合は運転席側を探しても見つかりません!
諦めずに助手席側の足元にライトを当てて探していくと
センター付近のちょうどオーディオの左サイドの裏側あたりにひっそりと隠れていました!
写真のようにかなり上の方なので、ライトは必須ですね。
OBD2端子に専用のケーブルを挿すとこんな感じになります。
まとめ
各車両ごとにOBD2 の端子の場所は違うのでよ〜く確認して探してみてください。
私も出来る限りOBDの場所が確認できれば随時アップしていきたいと思います。
まれに輸入車などに多いのはOBD2 端子にカバーや蓋が付いている場合があります。
OBD2 テスター なども私が実際に使用した使用状況だったり、使用感をアップしていますので是非興味のある方はこちらも御覧ください。
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