FIT HYBRID GP1
前回のスバルインプレッサ編に続き、今回はホンダのフィット・ハイブリッド(GP1)を少しだけ検証してみようかと思います。
NT624 ELITEの実力とは
今回はハイブリッド車という事で、どのあたりまで確認できるのか疑問に思ってたのですが・・・
さっそく繋いでみました
ホンダ フィット ハイブリッドのOBD2のコネクターの場所は運転席足元の左足のスネの上辺りにあります。そこに早速繋いでFOXWELLのロゴが出た後にメニューの中のEOBD2を選択すると結構思ってたより早いつながりで診断できてるユニットの内容が出てきました。
まずは現状確認のためクイックスキャン
ライブデータを見る前にクイックスキャンで現在の状態だけ見ました(エンジンチェックは元々点灯していません)このクイックスキャンの項目でこの機械が見れるユニットの状態が確認できます。
簡単に説明すると、エンジンまわりは当たり前に確認できるのと、こんかいの本題のハイブリッド関係・ABS・イモビライザー・電動パワートレイン(ハイブリッド系)などなど思った以上に確認できたのは良かったです。
CVT ライブデータ
CVTまわりも結構細かく項目があり、車速・シフト位置などは当たり前でドリブンプーリー車速・ドライブプーリーRPMなどなどすごく一杯の項目で確認しきれないくらいでした。
もちろん、その項目を選んでライブデーターを数字で見たり、マルチグラフ表示にして2つ同時に見たり、2つのデーターを重ねて見たり色々な表示方法にも対応していてなかなか優秀な機械でした。
※CVTの油温の項目を見てみたかったのですが、別項目から見れる可能性もあるので、もう少し検証してみないとですね
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