L880 コペン リアハブボルト交換

hub bolt クルマ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

なめてしまった ハブボルトの交換

今回はコペン(L880)のリアのハブボルトがタイヤ交換時になめてしまってボルトの先のほうが

かなりナットに食われてしまっていました。

リアハブボルトは リアドラムに

ブレーキ部分を触ることになるので自己責任で作業はするようにしてください。

今回のコペン(L880)の場合はリアのドラムブレーキのドラムに打ち込まれているパターンになっています。

L880 ハブボルト

なので、リアドラムのセンターボルトのピンを外して、センターナットを外します。

そうすると、いとも簡単にドラムが外れますので傷防止でダンボールなどの上で作業します。

L880 ハブボルト

するとABSのプレートがあるのですがアルミの薄いタイプですのでどうにかして外さなければなりません。

L880 ハブボルト

通常はもちろん再使用禁止部品になります。今回の場合は上手に外して再利用します。

ハブボルト自体は木の板などを当板にしてボルト自体が傷にならないようにして

叩いていくと外れます。

L880 ハブボルト

今回は4本とも全部はずしました。

はめる時は反対側からスプラインを合わせて、ドラムのセンターなどに木片などで高さを稼いで

内側から叩き込めばボルトはOKです。

あとはABSのアルミのプレートを丁寧にはめ込んでいくのですが、アルミなので

歪まないように慎重に元の位置まで均一に叩き込んみます。

L880 ハブボルト

ドラムを元のように戻しセンターナットを整備書通りの締め込みで締めてハズレ防止のピンを刺して

終了になります。

まとめ

本当は純正のハブボルトを使用したいところですが、部品イラストを拝見すると

ドラムセットになっていて1万円超えの金額になっていました。

その為、今回はボルトは同じ長さで同じスプライン数の手元にあったものを使用しました。

なので何用のハブボルトがコペンに合うボルトなのかの確認はできませんでした。

あとは一番気を付けなくてはいけないのは、ABSのアルミプレートですね

少しの力加減で歪んでしまうので皆さんも整備する時はきを付けてください。

コメント

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.