なぜ?ハイブリッド車は整備モード(メンテナンスモード)が必要なのか?
車検時などのマフラーの排気ガス検査などの時には、エンジンをかけておかないと検査が出来ないために、トヨタのハイブリッド車の場合は整備モードに車両をしなければなりません。
更に車検の時はブレーキのテストと車速のテスト項目があるので、その時に TRCとABSもOFFにしておかなければならないので、その為にメンテナンスモードにします。

moumou
今回は30プリウスをベースに解説していきます
早速、整備モードへの操作方法を解説していきます。

以下の動作を60秒以内におこなう
サイドブレーキをかけます
スタートボタンを押す

もう一度スタートボタンを押す(エンジンは始動しない)

左足でブレーキを踏む

シフトをPの状態で

アクセルを2回 奥まで踏み込む

Nレンジに入れて

アクセルペダルを2回 奥まで踏む

もう一度シフトをPに入れる

アクセルを2回 奥まで踏み込む

スタートボタンを押してエンジンをスタートする


メンテナンスモード表示がモニターに出れば
完了
次回スタートボタンを押してエンジンを止めるまで整備モード
が継続します。
必ず車検のコースを出たら、エンジンを切ってかけ直してね
そのまま走行すると故障の原因になります。
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