ODB2 車両自己診断 整備ツール XTOOL V401(VAG401)

XTTOL1 クルマ
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今回の自己診断整備ツールはXTOOLというメーカーのV401

V401のフォルクスワーゲン専用機器でどこまで出来るか

オープニング画面から
XTTOL

V401のメニュー画面

メニューの中の【Diagnosis system】

xtool 3

【Diagnosis system】▶【Common system】

xtool4
ここに表示されている項目がXTOOL V401で見れる項目になります

【01-Engine】の項目から見ていきます

【01-Engine】▶【02-READ FAULT CODES】ごく一般的なエラー情報です

XTOOL7
この車両はなんとっ!4箇所のエラーが出ました

では、一つずつ見ていきましょう

エラーコード 006420
ブレーキ プレッシャーセンサー系の異常ですね
XTOOL8
エラーコード 000369
フューエル・トリム・バンク1
XTOOL9
エラーコード 008801
ブーストプレッシャーコントロール バルブ異常
XTOOL10
エラーコード 006435
ECU ナンバー2 DTCメモリー
こんな感じにエラー番号と詳細な情報が表示できます

オートマチック エアコン系

XTOOL11
エアコンシステムも同じように読み込みと消去が出来ますね
XTTOL12
エラーコード 00022
フラップ系の異常のようです
XTOOL13
エラーコード 01336
コンフォートシステム異常

結果

他にもナビシステムやパワステ・ブレーキ・キセノンランプ・イモビライザーなどの点検がフルに出来そうなので使いこなせれば、比較的安めで深い階層まで点検できる、この機器はFOXWELLのNT650と比べても専用機ということはあるが、かなりおすすめな自己診断整備機器だと思います。

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