災害時の お役立ち情報 ハイブリッド車で 電化製品を動かす!

ハイブリッド クルマ
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いざという時のAC100V 1500W 電源確保

2019年は台風や大雨などの特に自然災害が多い年でした。

これから、温暖化の影響でより多くの災害が発生する可能性があるこのご時世ですが

普段から、災害に対しての備えをすることが大事なことです。

今の現代ではまずは、スマホやテレビ・ラジオなどでの情報収集を始め電化製品が生活に欠かせない存在になっている状態ですが、災害が起きるとライフラインが寸断されることがしばしばあります。

そんな中、オフグリッドといってソーラー発電を利用して蓄電池にソーラーで貯めた電気をインバーターを使用して、通常の家庭用電化製品を使用できるようにしている方も、かなり少ない方が実践しているようですが、なかなか実際に設備を作ろうとすると大変ですが

トヨタ車の ハイブリッド車には実は あるものが付いている

オフグリッドなどの設備を必要とせずに簡単に家庭用電化製品が使用可能に出来る装置が

実は、あまり知られていませんが

トヨタとLEXUSのハイブリッド車の23車種には1500W対応の家庭用ACコンセントが付いています。

TOYOTA/ LEXUS 1500W 電源対応車
  • アルファード・ハイブリッド
  • ヴェルファイヤー・ハイブリッド
  • エスクヮイャー・ハイブリッド
  • ヴォクシー・ハイブリッド
  • ノア・ハイブリッド
  • シエンタ・ハイブリッド
  • カローラ・ツーリング・ハイブリッド
  • プリウスα
  • カローラ・スポーツ・ハイブリッド
  • ヤリス・ハイブリッド
  • RAV4・ハイブリッド
  • ハリヤー・ハイブリッド
  • クラウン・ハイブリッド
  • カムリ・ハイブリッド
  • プリウス
  • プリウス・PHV
  • LS・ハイブリッド
  • ES・ハイブリッド
  • CT・ハイブリッド
  • UX・ハイブリッド
  • NX・ハイブリッド

以上の車種がトヨタ・レクサスで対応している車種ですが、殆どの場合メーカーオプション設定になっているので、ご自分の車両にコンセントが付いているか付いてないか確認をしておくことが大事です。

AC100V を利用可能にするには(そのままでは使えない)

実はコンセントが付いていても、そのままコンセントに電化製品をさしても電源が入りません

AC100V用のコンセントを有効にするには、少し設定があります。

100V 電源コンセントを有効にする方法
  1. パーキングブレーキをシッカリかける
  2. READY インジケーターが点灯したことを確認し、AC100V スイッチを押す
  3. 作動表示灯が点灯して使用可能な状態になります
    (AC100V スイッチを押すたびにコンセントのON/OFFが切り替わります)
  4. AC100V コンセントの蓋を開け電気製品の電源プラグを差し込んで使用可能です

自然災害やアウトドアでの電源確保のまとめ

今回は、実際には説明書に書いてはあることですが、説明書をシッカリ読んでいる方にとっては、当たり前のことですが、なかなか今のクルマの説明書はかなり分厚いちょっとした辞書のような本を隅から隅まで読むかというと中々何かあったときじゃないと読まないのではないかと思います。

スマートフォンなども、説明書が何年も前から付属しなくなっていますし。

いざという時のために、頭の片隅に入れておいて損はないと思いますし、普段からたま〜にでも使用してみることは大事だと思います。

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